2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号
東京都では、荒川等の下流域である東部に広大なゼロメートル地帯を抱え、そこに約二百五十万人の方々が生活をされています。一たび荒川などの堤防が決壊すると、こうした地域が広範囲にわたり浸水し、場所によっては二週間もの間、浸水が継続することが懸念されています。今後も更なる降雨量の増加が見込まれる中、こうしたリスクに対して万全の体制で臨まなければなりません。
東京都では、荒川等の下流域である東部に広大なゼロメートル地帯を抱え、そこに約二百五十万人の方々が生活をされています。一たび荒川などの堤防が決壊すると、こうした地域が広範囲にわたり浸水し、場所によっては二週間もの間、浸水が継続することが懸念されています。今後も更なる降雨量の増加が見込まれる中、こうしたリスクに対して万全の体制で臨まなければなりません。
具体的には、東京湾に流入する多摩川、鶴見川、荒川等の河川を対象にいたしましてマイクロプラスチックの分布実態の調査を行っております。
水資源機構は、我が国の産業と人口が集中する利根川、荒川等の全国七つの水系においてダム、用水路等の水資源開発施設の建設及び管理を担ってきておりまして、専門的な技術力を有するとともに、多岐にわたる関係者との調整ノウハウなど、豊富な経験を有しております。
ソフト対策の一例としては、大規模水害に備え、荒川等において鉄道事業者等と連携し、あらかじめ時間軸に沿って防災行動を定めたタイムラインの取組を実践をしているところであります。その他の河川でもこの取組を進め、円滑な避難等を支援をしてまいります。
○泉国務大臣 先ほど来委員のお話をお聞きしながら、我々が利根川、荒川等でシミュレーションをやる、あるいは直下型地震でシミュレーションをやる、そういう中で、倒壊防止に一番効き目があるとか、あるいは不燃地帯をつくることが一番効き目がある、そういう考え方を抽出する、それを今度は他の地域にも適用していくという意味では、我々の考え方が一つの考え方であると私は思っております。
そしてまた、さらに、最後の七ページでございますが、ここが江東デルタ貯留型はんらんの場合、江東、墨田、荒川等々ゼロメートル地帯が浸水し、ポンプによる排水が必要、しかしそれも困難という、このような図でございます。
具体的には、つい先日テストケースとして、利根川や荒川等での大規模はんらんが生じた場合の被害の想定を行い、広域避難対策や孤立者の救助救援対策など災害時に政府として取り組むべき応急対策等についての検討を始めて、進めておるところでございます。
利根川や荒川等を対象に、被害像を想定し、被害を最小限にするための対策の検討を行ってまいります。 さらに、火山対策についてですが、我が国は多数の火山を有する火山国であります。このうち、富士山については、これまでに整備してきたハザードマップや広域防災対策の検討結果を踏まえ、昨年二月に基本方針を中央防災会議で決定いたしました。
利根川や荒川等を対象に、被害像を想定し、被害を最小限にするための対策の検討を行ってまいります。 さらに、火山対策についてですが、我が国は多数の火山を有する火山国であり、活火山は百余りに上ります。このうち、富士山については、これまでに整備してきたハザードマップや広域防災対策の検討結果を踏まえ、昨年二月に基本方針を中央防災会議で決定いたしました。
○太田分科員 荒川等では、自転車置き場とか駐輪場の整備ということをしてほしいとか、あるいは、新線が走りますとどうしても車道というのが狭くなるとかいうようなこともありますので、そうしたことへの対応ということをぜひともお願いしたいとか、中央分離帯にはできるだけ緑地帯をつくってほしいとか、商店街になるべく人が流れるような工夫というのが欲しいとか、さまざま要望がありますので、そうした地元の声をしっかり聞いた
○政府参考人(小林正典君) 先生御指摘のように、現在水資源開発公団が行っておりますのは、事業を行っておりますのは利根川、荒川等七つの水系でございます。七つの水系でございますが、人口で割りますと日本全体の人口の約半分、それから工業出荷額に関しましても約日本全体の半分を占める、そういった重要、枢要な地域を占めてございます。
例えば国管理河川におきましては、東京の荒川等におきまして地盤改良等の地震対策、さらには高規格堤防、いわゆるスーパー堤防事業等を進めておるところでございますし、また、都道府県管理の河川につきましても、特に耐震対策が必要な河川を対象に、昭和四十六年度から耐震対策河川事業ということで、東京都、静岡県、大阪府におきまして耐震補強等を行っております。
もう荒川等ではわずか五年間に生活保護の辞退をさせられる人で半分ぐらいになっちゃった、減ったんですね。大変な状況が出てきたんです。
多摩川の水質保全という観点から、多摩川、荒川等流域別下水道整備総合計画によりまして、全処理場に高度処理施設を設置するという計画でございまして、今後高度処理の促進に努めてまいりたい、このように考えております。
○政府委員(近藤徹君) 昭和六十二年度にこの事業を創設したわけでございまして、荒川等六河川においてこの整備を進め、現在二地区において整備を完了したという状況でございます。
上流が破堤しても下流が破堤してもやはりつかるところは同じじゃないでしょうかと申し上げたわけでございますが、淀川それから利根川、江戸川、荒川等でいうと大体そういう状況にございますので、また事業を着手して間もないということもありまして、事業箇所で現在土地利用が高度化して、今直ちに、放置しておくと将来大きな手戻りとなるところを優先したというのを先ほど申し上げたわけでございます。
次に、江戸川、荒川等の大河川においての河川の防災対策でありますが、いずれの河川もいわゆる高規格堤防、スーパー堤防の整備を進める計画であると伺っております。
○近藤政府委員 利根川、荒川等を中心としてフルプランに載せられました計画等に基づきまして、平成十二年に向かってバランスをとるよう鋭意事業を進めてまいりたいと考えております。
先ほど申し上げましたように、スーパー堤防は大都市圏を控えた大河川ということでございまして、現在利根川、江戸川もその一部になるわけでございますが、利根川、荒川等の大河川について五水系について企画しておるわけでございます。
そういう意味で、東京都周辺の井戸水のお話がございましたけれども、河川の状況等を見ますと、これは上水として使っている河川でございますが、御参考までに簡単に申し上げておきますと、荒川等におきましては、大体〇・五ないしは〇・四というところが一部下流のところにございますが、大体のところはO・O三とか〇・〇四と、そういったところでございます。
○説明員(久保赳君) 三次処理が必要であるという水域でございますが、現在の二次処理以下にBODを下げると、こういうところと、御指摘の湖沼のように窒素、燐まで取らなければいけないと、こういう水域と分かれるかと思いますが、たとえば現在の二次処理よりもBODを下げなければいけないという水域の一つに利根川もございますし、あるいはこの近くの荒川等もございます。